27 9月 07

テロリスト群像

帝政末期からロシア革命にかけて社会革命党のテロ活動を率いたボリス・サヴィンコフの回想録。筆致が冷たく、対象となる事象とともにその距離感がとてもおもしろい。サヴィンコフがロープシン名で書いた『蒼ざめた馬』は、その叙情に引っかかるものを感じていま一つ飲み込めなかったけれど、おそらく逆の順序で読んだ方がよかったのだろう。 テロリスト群像 上 (1) (岩波現代文庫 社会 149)(サヴィンコフ) (via アンゴル=モアエロ画像STABO索具)