19 12月 07
このところ世論は、年金問題と医療問題、それに食品偽装問題にだけ反応する。要するに自分の身の回りのことにしか興味がないらしい。外交や財政といった国家の問題や、産業政策や教育といった未来の問題には全然反応しない。情けないことだが、団塊世代が60代にさしかかるということは、こういうことであったのか。あるいは若い世代が、ケータイの画面に入るサイズのことしか頭に入らないようになると、国家も未来も視界から消えてしまうのか。くだらないとは思うけれども、政治をする側は、「国民はそういうものだ」と思って仕事をするしかない。
かんべえの不規則発言