04 9月 08
— 押井守監督、ヴェネチアに登場!宮崎作品と北野作品は老人の映画、自らの作品は子供の映画 - 映画の情報を毎日更新 | シネマトゥデイまた今回、くしくも金獅子賞を争うことになった宮崎監督や北野監督の作品にも言及し、「偶然かもしれないけど、ミヤさんの作品も北野監督の作品も老人の映画だね。ミヤさんの作品は老人と子どもしか出てこないし、北野監督の作品は老夫婦。僕は言ってみれば子どもの世界を描いている。偶然なのか、3人の作品とも大人が出てこないんですよ。なぜ大人が映画の真ん中にいないのか? ミヤさんの場合は老人の妄想だね。僕はそう思っているけど。僕のは、多少未来があると思うけど」と分析した。
続けて、「二人の映画は好きだし、全部観ているけど、なぜ大人が出てこないのか。アニメーションの世界ではわりとそれが自然だったけど、明らかに『崖の上のポニョ』に関していうと、避けて通るように老人と子どもしか出てこない。何か伝えたいものがあるのだろうけど、大人が主役の映画は作りづらいのか。二人を意識するというワケじゃないけど、同じ時代を呼吸している何かがあるのではないか? と思います」と同じ映画作りをする同志として共感していることを語った。