— Geekなぺーじ : AkamaiがP2Pサービスを発表P4Pとは、ISPがP2Pに協力することによって、ネットワークに対する負荷を大幅に軽減しようという試みです。 (参考:P4P : P2Pの進化系?)
Akamai CSDは、P4Pという考え方に対するAkamai的な解なのかも知れません。
アメリカのP4P技術ワーキングループに、Akamaiはオブザーバとして参加していたようです。 また、P4Pで中心的な役割を果たしていたYale大学のHaiyoung Xie氏を2008年に雇っているようです(ソース:Akamai Technologies: Getting Serious About P2P - Seeking Alpha、Yale大学関係者による研究発表資料(PPT)でHaiyoung Xie氏に関して「yale now at akamai」と記述)。
世界中の多くのISP内にAkamaiサーバを設置しているAkamaiならではの手法ですが、ISP内部でのみP2P的なコネクションを確立させ、相手 がいない場合にはAkamaiサーバがデータをソースから効率的に取得するというハイブリッドなP2Pは仕組み的な美しさがある気がします。
こういう仕組みを思いつく事が出来ても、実際に「運用」として出来てしまうのは、世界でAkamai以外に無い気がします。 「どうやってISPに機器を置いてもらうの?」という点で、皆がスタックしてしまうアイデアや研究は結構多そうです。
それを実験的にではなく、商用サービスとして提供できてしまうところにAkamaiの凄さを感じます。
26 7月 10